手抜き厳禁!
中学二年生の息子が去年、学校で急にひきつって倒れ、二時間もの間意識を失ってしまったことがありました。
その当時は、極度のストレスと、部活による睡眠不足、不摂生、それらが重なり「てんかん」の疑いが出たのです。
生まれたときから人の話を聞いてないように見えたり、目が泳いでいたりしていたのですが、それは、故意でしているものと思っていたため、脳波を調べてもらうことをしてきませんでした。
教員から話を聞くと、トイレから戻り、席について間もなくして痙攣が始まりそのまま倒れてしまったそうです。
極度のストレスや不摂生は、家族の問題とも言えるこの事態に、私は、動揺と同時に今までを振り替えって、食生活を顧みる必要があるのだと思い直しました。
中学生にもなると、兄弟それぞれで勝手にご飯を済ませてくれていたので、安心しきって大丈夫だと勘違いしていました。
それが落とし穴だったのです。
自立しようと反抗心があっても、所詮は「子ども」でまだまだ親の手が必要なのです。
まだ、「てんかん」と断定されたわけではありませんが、今後、一度でもそういう事態に陥れば、それは、病名がつき、息子の場合は「先天性」ということで、仕事にさえも就きにくくなります。
しかし、食生活を見直し、三食全て、きちんと自炊し毎食生野菜を摂らせているからか、風邪も引かずあれ以来倒れたことはありません。
これからの方が先は長いのです、息子の将来のため頑張っています。